ペースメーカー外来のご案内
2026年1月より、ペースメーカーなどの心臓電気デバイスを植え込まれている方を対象に「ペースメーカー外来」を新設いたします。
ペースメーカーは心臓の働きを支える重要な医療機器であり、定期的な点検が欠かせません。実際の外来では、専用の読み取り機械を使って機器の動作や電池の残量を確認します。
機器の点検と同日に診察や薬の処方箋を発行することも可能です。
機器の設定変更だけで対応できない異常がある場合や電池交換が必要な場合には、近隣の総合病院と密に連携いたします。
ペースメーカー外来の流れ
【1】専用外来の予約が必要です。前もってお電話でご予約ください。
【2】初回は、これまで管理をされていた病院からの紹介状が必要です。
【3】毎回必ず、ペースメーカー手帳を持参してください。
【4】専用の機械を使って電池の寿命等をチェックします。チェックは15分ほどで終了します。
【5】脈拍数等のペースメーカーの設定条件を変更することもあります。
【6】必要な場合は、連携先の病院に紹介状をお書きします。
当院での管理を始める際は基本的にこれまで管理されていた医療施設からの紹介状が必要となりますが、ご自身やご家族のペースメーカーに関するお悩みやご質問などもお受けいたしますので、お気軽にご相談ください。
下記のPDFは近隣の病院に配布している当院のパンフレットになります。ご参照ください。
